ボトックス(Botox)とディスポート(Dysport)

 

ボトックスとディスポートとは?

ボトックスおよびディスポートはボツリヌス毒素A型の商標です。変化や動きのあるしわの治療に使用されており、FDAによる承認を受けています。 ボトックスは顔面痙攣(眼瞼痙攣および片側顔面痙攣)また内斜視などの治療に20年以上使用されております。 2001年にはしわの治療用としても許可されました。 額や眉間にあるしわの治療に非常に効果的です。 また、目尻のしわ、唇の線、さらに広頚または頚筋の治療にも使用されます。

ディスポートは眉間のしわ(眉間のしわ)の治療用として2009年にFDAにより承認されました。 ボトックスの作用と同じ働きをします。 ボトックスと比べ幾分早く効果が現れる分、薄れるのもいくらか早くなります。

 

ボトックスまたはディスポートは筋肉に直接注入されます。 ボトックスまたはディスポートは、筋力を部分的に低下あるいは麻痺させ、筋肉の締め付け力を減少させます。 そのため、しわが柔らかくなるか、又は消滅します。 この投薬の効果は3、4ヶ月ほど続き、効果が薄れてきた場合は、再投薬することができます。

 

医療および美容向けに使用されるこれらの薬の長期投与による全身性の副作用はこれまで知られていません。 ボトックスまたはディスポートが、まぶた近くの箇所に注入された場合に限り、眼瞼下垂が発症する可能性があります。これは、 必要に応じて目薬で治療することができます。

 

一般的に、ボトックスおよびディスポートの治療法は、日常の表情の変化に伴う表情じわを軽減するのに非常に効果的です。この治療は、定着してしまったしわ、深いしわ、 若しくは日焼けなどによる重度の肌ダメージによるしわに対しては効果がありません。

ボトックスおよびディスポートに使用される量は様々で、途中で変更することはできません。 これらの投薬治療を行う際には、治療で適用される量に細心の注意を払うことが重要です。